2023.11.15

無料アカウント(@gmail.com)と Google Workspace はどう違う?

無料アカウント(@gmail.com)と Google Workspace はどう違う?

無料アカウント(@gmail.com)と Google Workspace はどう違う?

Google のツール、仕事でも使っていますか?

フォーム、スプレッドシート、カレンダー、ビデオ会議など、
たくさんのアプリが、アカウント1つあれば使えて、便利ですよね。

無料で作成した Google アカウントでも、パソコンからログインして、
上述したようなツールを使って仕事をすることができます。

 

ところが、組織全体で Google のツールを使用したいとき、
無料の Google アカウント(@gmail.com)では、機能や安全面で
懸念事項がいくつもあることをご存知でしたか?

例えば・・・

・@gmail.com のアドレスで仕事のメールを送りたくない
・保存できるデータ容量が、すぐにいっぱいになってしまう
・社員が使っているアカウントのセキュリティ設定を、会社側で管理できない
・疑問点があっても、自分で調べるしかない

また、クラウド型のサービスでは、サーバーに障害が発生した等の原因で
使いたいサービスに接続できず、仕事にならない!という事例が
ニュースやSNSのトレンドで、ときどき話題になることがあります。

 

このあたりの不安・不満を解決してくれるのが、
Google が提供している「Google Workspace」というサービスです。

6つの大きな違い

それでは、無料で作成できる個人アカウントと、
Google Workspace の違いについて見ていきましょう。

1.独自ドメインのメールを使える!

無料の個人アカウントの場合、メールアドレスは「xxx@gmail.com」となりますが、
Google Workspace の場合は、@以降の文字列(ドメイン)を会社独自のものに設定できます。

 

会社でお使いのメールアドレスをそのまま使用し、外部にメールを送ることもできます。

会社のドメイン名を含むメールアドレスを使用することで、ビジネスにふさわしい Professional なイメージをアピールできます。

 

2.大容量の Google ドライブを利用可能!

無料の個人アカウントの場合、保存できるデータは15GBまでですが、 Google Workspace では、その容量(ストレージ)が大幅に拡大されます。

例えば Business Standard というエディションの場合、ストレージの上限は組織全体で「2TB × 契約人数」となります。

 

また、チーム単位でファイルを管理できる「共有ドライブ」も利用可能です。
無料の個人アカウントで作成したファイルと異なり、共有ドライブに格納されているデータは「組織の所有物」という扱いになります。ですので、社員の退職などがあった場合でも、管理者は適切な設定変更をすることで、データや機密情報を安全に「組織の所有物」として管理することができるのです。

 

3.管理コンソールを利用できる!

管理者は、「管理コンソール」というページから Google Workspace で提供されるサービスを一元的に管理できます。「管理コンソール」にアクセスできるのは、アクセス権を持つユーザーに限られます。

 

社外へのファイル共有を一部の社員のみに許可する、接続可能なWi-Fiを制限するなど、組織の利用状況に合わせた設定でセキュリティを強化し、組織を守ることができます。

 

4.スペシャリストのサポートを受けられる

自分で検索しても見つけられない問題について解決策を知りたい場合、 Google Workspace であれば、管理者が直接 Google に問い合わせてサポートを受けることができます。

 

5.「99.9%」の稼働保証

SLA(Service Level Agreement)とは、サービス提供者と顧客との間で合意されるもので、サービス提供者がどの程度のサービス稼働時間を保証するか、などの内容が規定されたものです。

 

Google Workspace は、SLAで99.9%のサービス稼働を保証しています。このSLAは有料サービスである Google workspace のみに適用されるもので、無料アカウントは含まれていません。

 

6.アプリで使える機能がさらに充実!

Google Workspace では、個人の無料アカウントでは使えない便利な機能を利用できます。 例えば、ビデオ会議の「Google Meet」であれば、会議の録画、アンケート機能などが使えるほか、チャットの履歴もテキスト形式で残せるなど、企業向けの機能が充実しています。

それだけでなく、ドキュメント上で承認フローを完結できたり、カレンダーを予約システムとして使えたり…と、特別なシステムを新たに導入することなく、業務効率化を図ることも可能です。

 

エディションごとの機能の違いはこちらをご確認ください。
Google Workspace の料金設定 | Google Workspace (旧 G Suite)
EDLの無料相談では、どのエディションを選ぶべきかのアドバイスも
承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

組織で Google を使うなら、 Google Workspace を選ばない手はありません。
そんな Google Workspace ですが、どのように購入すればよいのでしょうか?

Google の販売ページから直接購入することもできますが、
EDLでも、Google Workspace の販売を取り扱っております。
EDLから購入することで、様々なメリットを受けることができるんです。

 

EDL で Google Workspace をお申込みすると・・・

■ 初年度は定価の1割引でご提供!

初年度は、Google から直接購入する場合の定価から1割引の価格でご利用いただけます。

■ 請求書払いができる!

Google から直接購入の場合は、クレジットカード払いのみ。

弊社経由のお手続きでは、銀行振込でのお支払いや請求書発行にも対応しています。

また、ご希望のお客様には、領収書を発行させていただいております。

 

■ 初期設定サポートが無料!

Google Workspace 利用開始には、ドメインの設定作業やアカウントの初期設定などが必要です。

ご希望のお客様は、オンラインで操作画面を見ながら行う導入サポートを、追加料金なしでご利用いただけます。

 

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